おすすめ 小説家になろう 「空読み師」
あらすじ
女子力ゼロの理系女子葉月は、気がついたら異世界に来ていた。女子らしいことは何もできないので、天気予報つき傘売りをはじめたのだが、傘は全く売れず、極貧生活中。
そんなとき、突然現れた怪しい役人に「国のために、天気予報をしてほしい」と言われて。
国のためにって、そんなの無理ですから。
しかも、監視つき居候ってなんですか⁉︎
ちょっと、スキンシップが激しすぎるんですけどーー!
これはひとりの女性が、ひと癖もふた癖もある男達に囲まれて、右往左往しながら空読み師として生きていくお話です。
天気予報で国は救えるのか?
*『ソラヨミシ』の改稿版です
*カドカワBOOKS様より『天藍国の空読み師 異世界で天気予報はじめます。』と改題して書籍発売中です
所感
古代中国みたいな環境で、女子が天気の知識を使用して少しづつ重用されていく。
しかし転移してから1年は食うにも困る生活という、転移してすぐ私TUEEにはならない。
主人公は転移してすぐに「シニガミ」に会うもそのまま放置。
1年越しのとあるきっかけにより「シニガミ」と再会を果たす。
その後、「シニガミ」の好感度少しづつ好感度があがっていくのだが、何が決定打なのかわからなかった。いずれ心理描写などがされることを期待。
天気を読んでくれ!の依頼に対し着実に実績を積んでいく感じ。
異世界で魔法と剣で活躍!とかではなく、純粋な現代的な知識をもって一般人の女子そのままの能力で成り上がり?していく作品。